美容灸・朝灸のススメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Vol.132 

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\/     らくみ通信 2014  神無月 ~美容お灸・朝灸のススメ~

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日中は暖かくとも、朝晩はさすがに冷え込みがきつくなってきましたね。

風邪は首から入るというので、

首周りだけでなく、足首手首、首と名のつくところは

しっかり保温して、風邪に入り込まれないように気をつけましょう!

 

万一ゾクッ、やられたかな、という時には

ドライヤー灸がオススメ。

ドライヤーを首根っこや足首周りにブーンと当てるだけですが、

びっくりするほど温まります。

肌に直接だと熱すぎるので、薄手のインナーなどの上からがおすすめです。

 

さて、下記3箇所のカルチャースクールでの講座が始まりました!

第1回は白熱して、どの教室も20分ほど超過、質問の嵐。

お灸は全く初めてで見たことが無い、という方も、

90分の講義が終わる頃には、先生このツボはなんて名前ですか?

自分で上手にツボが探せるまでに!

自分でどんどん触ってみたくなる、お灸してみたくなる、

家族や友人、周りの人に伝えたくなる、

指導側のこちらも一緒にワクワクする時間です。

 

途中からの参加も大歓迎ですので、お時間が合う方、

奥深いお灸の世界を一緒に体感しましょう!

 

武蔵境セブンカルチャー (木)10/23、11/27、12/25 13:30~15:00 

http://www.7cn.co.jp/7cn/culture/7cc/school/musashisakai/kaisugentei/

 

橋本セブンカルチャー  (火)10/14、11/11、12/9  11:30~13:00

http://www.7cn.co.jp/7cn/culture/7cc/school/hashimoto/kaisugentei/index.html

 

八王子NHK文化センター  (金)10/17、11/21、12/19  13:00~14:30

https://www.nhk-cul.co.jp/school/hachioji/

 

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さて、そんなわけで私もすっかり楽しんでいるお灸教室、

皆さんのお悩みの中心は、やはり肩・くび・腰の痛みや胃腸不良などです。

 

が、お悩みに合わせてツボ探しをしていく中で、

「このツボは頭痛・肩こりだけでなく、お顔のむくみに良いですよ」

とお伝えすると、年齢に関わらず、全ての女性は、えっ♪ と目を輝かせます。

そして、実際にすえてみてますますびっくり!

 

片方の頬とあごだけが、すっきりほっそりし、

ほうれい線が片側だけ短く、浅くなるのです。

 

しかもそのツボはお顔にあるわけではなく、

手の甲や足の甲にあるので、気軽にお灸がすえられます。

 

私は朝起きて、なんとなーくむくんでいるなぁと思ったら、

台所脇においてあるお灸セット籠から一粒取り出し、

手や足にひょいっと乗せたまま、家事をしています。

すると、あっという間にまぶたの腫れはひき、

頬骨のしこりが消えて、フェイスラインがすっきり。

 

むくんでいない日でも、顔色が良くなるので、

これで人様の前に出られるぞ、と、気持ちよく仕事に行けます(笑)

 

ちなみに、朝から煙モクモクは流石に・・・という時は

換気扇の下ですえて、煙を逃がせばさほど匂いは残りません。

点火時間は1分半ほどなので、朝でも全く苦になりません。

むしろ、お灸ですっきりして一日がスタートするので、

最近すっかり朝灸がお気に入りです♪

 

このお顔のむくみに抜群なツボの名前は「中渚(ちゅうしょ)」

 

握りこぶしの、薬指と小指の間の凹みより、ほーんの少し手首側に下りたところを

反対の手で触ってみて、気持ちよいところがツボ!

 

前回お伝えしたように、まずすえたい側の人差し指にお灸をペタッと貼り、点火、

反対の手で台座を持って外し、ツボ「中渚」に置くだけ、です。

 

あとは、心地よく熱く感じたら外すだけ。

その頃には、すでにかなりスッキリしています(^^)

まさか~と思った方は、だまされたと思ってやってみてください。

 

せっかくですから、お灸をする前と後でどう変わるか、

鏡でよーく自分の顔を観察して、両手でほおを包み込むように触ってみて、

その変化を楽しんでくださいね。

 

まぶたの腫れには、外くるぶしとアキレス腱の間の凹みにある「崑崙(こんろん)」や

足の甲、親指と人差し指の間をさすりあげていき、凹むところ「太衝(たいしょう)」

 

眼の下のポテッとしたたるみやほおや口元のたるみには、

足の甲、人差し指と中指の間をさすりあげていき、凹むところ「陥谷(かんこく)」

 

せんねん灸のウェブサイト、こちらのページに分かりやすく写真つきで解説されていますので、

ご参考になさってください。

http://www.sennenq.co.jp/enjoy/beauty_03.html

 

ツボを見つけるコツはいきなりぎゅっと圧すのではなく、軽くさすってみること。

そうすることで、「なんとなく凹んでいる」「手がぴたっと止まる」

ような感覚をキャッチできます。

 

一度コツをつかめば、からだじゅう、ツボを見つけることができるので、

ぜひお灸教室ご参加くださいね。

4~5名集まれば開催いたします^^

 

では、気温差に気をつけて、気持ちよく秋を過ごしましょう!

 

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発行人 : 鍼灸室 『らく』 鍼灸師 福里 真希